2023_地域のお仕事_鳥取西部版_中高生
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この仕事の魅み力りょくJジェイエーA鳥とっ取とり西せい部ぶURL私たちの暮らしに、とても身近なお仕事なんだね!https://www.ja-tottoriseibu.or.jp9収穫したからつきのお米(もみ)は、十分に乾燥させる必要があります。そのために巨大な乾燥機にかけます。乾燥した「もみ」から、もみがらを取って「玄げん米まい」にします。「玄米」にした後は、袋ふくろに詰つめて保管します。直売所「アスパル」畑と田んぼから食しょく卓たくへ。地元でとれたお米や野菜、果物を販売する店てん舗ぽです。JA共済暮らしのパートナー。「ひと・いえ・くるま」の総合保障で、毎日の生活をサポートする事業をおこなっています。お米をそのままにしておくと、傷んだり、虫に食べられたりしてしまうため、「玄米低温貯蔵庫」でお米屋さんに運ぶまで貯蔵しておきます。乾燥もみがらを取る低温貯蔵JAバンクみなさんの街の金きん融ゆう機関。大切な貯金などのお預かりや融ゆう資しなど、お金に関する事業をおこなっています。米子市東福原1-5-16TEL 0859-34-1141 FAX 0859-37-5870創業/1994年8月1日 従業員数/665人おそらくみなさんも見たことがある田んぼの真ん中に建っている大きな建物。これは「ライスセンター」や「カントリーエレベーター」と言います。個人個人の農家さんでは持つことの難しい巨きょ大だいな乾かん燥そう機きやもみがらを取る機械、貯蔵庫などが入っています。収穫の後、お米屋さんに運ばれるまでここで貯蔵します。農家さんの作ったものが売りやすいように直売所を運営しています。また、貯金(JAバンク)や共済(JA共済)などで、地域の暮らしがより便利になるようにしています。JAの仕事は地域と関わりが深く、いろいろな農家さんと触ふれ合う機会も多いです。農作物を通じて地域に貢こう けん献できる非常にやりがいのある仕事です。特に鳥取県西部には大山があり、さまざまな野菜など全国でも人気の食べ物があるので、その生産・販売に関わることができるのはうれしいことです。ライスセンターだからできること暮らしに関わるお仕事

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