地域のお仕事_島根東部_中高生
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富ふ士じ酒しゅ造ぞう合ごう資し会がい社しゃhttp://www.izumofuji.comURL食べるお米と、お酒をつくるお米は違ちがうもの?富士酒造がつくっているお酒にはこんな種類があります出雲地方は日本酒が初めてつくられた場所なんです出雲市今市町1403番地TEL 0853-21-1510 FAX 0853-21-1584創業/1939年5月30日 従業員数/9人みなさんが食べているお米は「食しょく用よう米まい」といって、お米全体を食べますが、お酒をつくる「酒さか米まい」は、一いっ般ぱん的てきに粒が大きいのが特とく徴ちょうです。おいしいお酒をつくるためにお米の周りを削り、中の部分しか使いません。稲いな穂ほも、食用米よりは背せ丈たけが高く伸のび、複雑な耕作の技術も必要です。富士酒造がつくっているお酒はたくさんの種類があります。また、日本酒と一いっ緒しょにできあがる「酒粕」は、料理にも使えるんですよ。日本酒が初めてつくられたのは出雲地方だと言われていることを知っていますか? 斐ひ伊い川かわの流れを大だい蛇じゃに例えてつくられたとされる『八やまた岐のオロチ』という古い話にも、日本酒のことが書かれています。また、出いず雲も大おお社やしろをはじめとする神社の行事の多くに、日本酒が使われています。昔から、日本酒は日本人の生活の中で大切に使われていたんですね。私たちは、「日本酒発はっ祥しょうの地でつくる」ことに誇ほこりを感じ、この出雲の地で、私たちにしかつくれないものをつくろうと、がんばっています。だからこそ、目で見て耳で聞いて手で感じて口で味わう、人の感覚を研とぎすませる手づくりの方法を続けています。この仕事の魅み力りょく新築・開店などのお祝い鏡開き結けっ婚こん式しき地じ鎮ちん祭さいリキュール酒粕日本酒焼しょう酎ちゅう食用米酒米削られた酒米デンプン酵素糖酵母お米をお酒(アルコール)に変えるためには、微び生せい物ぶつ(菌きん)が欠かせません。特に日本酒では、2種類の微生物が必要です。これは、世界でも珍めずらしいつくりかたです。お米からアルコールに変えるのは、これ!微生物「麹」が作り出す酵素がお米に含ふくまれる「デンプン」を分解してブドウ糖に微生物「酵母」がブドウ糖を発酵させるアルコールに!17

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